特許

J-GLOBAL ID：200903084207328221

給油装置

発明者： 金森 明文 ,  石井 則夫
出願人/特許権者： 株式会社タツノ・メカトロニクス
代理人 (1件)： 木村 勝彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-320974
公開番号（公開出願番号）：特開平7-149398
出願日： 1993年11月26日
公開日（公表日）： 1995年06月13日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 1つのタンクが終了した場合には、複数の給油機構を連動させて各給油機構に設定されているプリセット量の合計量の燃料油を給油可能とする。【構成】 油タンクの燃料油を圧送する給油ポンプに接続する流量計と、流量計に接続する自動満タン給油ノズルとからなる給油機構を複数備えるとともに、所望給油量を各給油機構1、2に設定するプリセット量設定手段52、62と、給油量が所望給油量に到達すると給油停止信号を出力する設定量給油判定手段56、66と、給油が終了したことを検知する給油終了判断手段53、63と、終了したことが検知された場合、所望給油量と実給油量との差分を出力する残量出力手段55、65と、給油終了判断手段53、63が満タンを検知する以前に他の給油機構から入力した差分をプリセット量設定手段52、62に設定する追加設定手段54、64を備える。

請求項（抜粋）：

貯油タンクの燃料油を圧送する給油ポンプに接続する流量計と、該流量計に接続する自動満タン給油ノズルとからなる給油機構を複数備えるとともに、所望給油量を前記各給油機構に設定するプリセット量設定手段と、給油量が前記所望給油量に到達すると給油停止信号を出力する設定量給油判定手段と、給油が終了したことを検知する給油終了判断手段と、前記給油終了判断手段により終了したことが検知された場合、前記所望給油量と実給油量との差分を出力する残量出力手段と、給油終了判断手段が満タンを検知する以前に他の給油機構から入力した前記差分を前記プリセット量設定手段に設定する追加設定手段と、を備えた給油装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-240690
  
• 特開平3-029797
  
• 特開平3-240690
  
• 特開平3-029797