特許
J-GLOBAL ID:200903084207931904

ICP発光分光分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351596
公開番号(公開出願番号):特開2001-165857
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】分光器とプラズマトーチを固定したまま簡単に横方向と軸方向の観測の同時観測および切り替えができ、しかも横方向観測で光量が大きい状態で観測ができるICP発光分光分析装置を提供する。【解決手段】プラズマトーチ1と分光器4への光の導光部7との間に内面がミラーとしてあるミラーリング11を設け、周囲の任意方向に放出されたプラズマ光と軸方向のプラズマ光との双方を導光部7を介して分光器に導入する。横方向と軸方向との切り替えは環状マスク16、円盤マスク17を導光部7の前に設けることで行う。
請求項(抜粋):
プラズマトーチで発生する光を分光器に導いて分析を行うICP発光分光分析装置において、プラズマからの光を分光器へ導くための少なくとも1つのレンズを含む導光部と、プラズマトーチと前記導光部との中間位置又はプラズマトーチの周囲近傍又はプラズマトーチ後方側においてプラズマトーチと同軸的に設けられ、その内面が鏡面としてあり前記プラズマから周囲の任意方向に放出された光を反射して前記導光部に導くミラーリングと、を備えたことを特徴とするICP発光分光分析装置。
Fターム (13件):
2G043AA01 ,  2G043EA08 ,  2G043GA04 ,  2G043GB01 ,  2G043GB03 ,  2G043GB19 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA03 ,  2G043JA01 ,  2G043LA01 ,  2G043MA11 ,  2G043NA13

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