特許
J-GLOBAL ID:200903084208084784

電力供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339047
公開番号(公開出願番号):特開平8-186935
出願日: 1994年12月31日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エネルギーを有効に利用する。【構成】 電力負荷15≦太陽光発電装置1の発電量の時、スイッチ11と13は夫々開と閉となり、発電装置3は運転を停止する。太陽光発電装置1の電力はインバ-タ5、分電盤7経由電力負荷15に供給され、太陽光発電装置1の電力が余剰の時は商用電源9に逆潮流される。太陽光発電装置1の発電量<電力負荷15<太陽光発電装置1の発電量+燃料使用発電装置3の最小発電量の時、発電装置3はその運転を停止し、太陽光発電装置1と商用電源9の電力が電力負荷15に供給される。電力負荷15≧太陽光発電装置1の発電量+燃料使用発電装置3の最小発電量の時、発電装置3を運転し、商用電源9を切り離し、発電装置3と太陽光発電装置1の電力とが電力負荷15に供給される。
請求項(抜粋):
商用電源と、太陽光発電装置と、燃料を使用する発電装置と、を有する電力供給システムにおいて、エネルギー需要家の電力負荷<太陽光発電装置の発電電力量+燃料を使用する発電装置の最小発電量、かつエネルギー需要家の電力負荷≦太陽光発電装置の発電電力量の場合、太陽光発電装置と商用電源を系統連系し、燃料を使用する発電装置は前記太陽光発電装置と前記商用電源の系統から切り離し、前記太陽光発電装置で発電される電力をエネルギー需要家の電力負荷に供給し、前記太陽光発電装置で発電される電力が余剰する場合、この余剰電力を前記商用電源に逆潮流し、エネルギー需要家の電力負荷<太陽光発電装置の発電電力量+燃料を使用する発電装置の最小発電量、かつ太陽光発電装置の発電電力量<エネルギー需要家の電力負荷<太陽光発電装置の発電電力量+燃料を使用する発電装置の最小発電量の場合、前記太陽光発電装置を前記商用電源を系統連系し、燃料を使用する発電装置は前記太陽光発電装置と商用電源の系統から切り離し、前記太陽光発電装置で発電される電力と前記商用電源からの電力とを前記エネルギー需要家の電力負荷に供給し、エネルギー需要家の電力負荷≧太陽光発電装置の発電電力量+燃料を使用する発電装置の最小発電量の場合、前記太陽光発電装置と前記燃料を使用する発電装置を接続し、前記商用電源は前記太陽光発電装置と前記燃料を使用する発電装置の系統から切り離し、前記燃料を使用する発電装置を稼働し、前記太陽光発電装置で発電される電力と前記燃料を使用する発電装置で発電される電力を前記エネルギー需要家の電力負荷に供給することを特徴とする電力供給システム。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  G05F 1/67 ,  H01L 31/042 ,  H02P 9/04

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