特許
J-GLOBAL ID:200903084208326184

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294526
公開番号(公開出願番号):特開平9-133068
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 シール部材の脱落を防止した内燃機関用点火装置を提供する。【解決手段】 内燃機関用点火装置10は、その一部がプラグチューブ3のプラグホール3a内に収容されており、コイル本体上部10a、コイル本体下部10b、接続部10c、固定用ブラケット11、コネクタ部12、制御回路部およびパッキン6から構成されている。パッキン6は、ヘッドカバー2側に取付けられ、かつヘッドカバー2のフランジ部2cの上下面を挟込むような断面コ字状の環状に形成され、またヘッドカバー2の孔部を構成する小径孔と大径孔とに合わせてパッキン6の形状が形成されている。これにより、パッキン6のヘッドカバー2の外側への移動を阻止するため、コイル本体上部10a、コイル本体下部10b等からなる点火コイルの脱着時においてパッキン6がヘッドカバー2から脱落するのを防止できる。
請求項(抜粋):
機関本体に形成される凹部の開口から前記機関本体外に一端部が突出して前記凹部に収容される点火コイルと、前記機関本体に取付られるとともに、前記凹部の開口側周縁と前記一端部との間に位置する環状のシール部材とを備えたことを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (2件):
F02P 15/00 303 ,  F02P 13/00 303
FI (2件):
F02P 15/00 303 E ,  F02P 13/00 303 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-221681

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