特許
J-GLOBAL ID:200903084208579171

膜モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000352
公開番号(公開出願番号):特開平7-194946
出願日: 1994年01月07日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 高い透過流束が得られるとともに、全膜面に対して膜面掃流が均等に得られ、かつ低コストで製作できる膜モジュールを提供する。【構成】 剛性を有する膜支持骨材21を複数本並列に配置し、各膜支持骨材21の一端を、これらの膜支持骨材21と交わる方向の膜支持骨材22で連結するとともに、各膜支持骨材21の他端を、膜透過液吸引管に連通する集水キャップ24に連結して、膜支持骨材21,22の間に膜透過液流路を形成した膜支持体18を構成する。膜支持体18の表面を覆って有機濾過膜20を配置する。【効果】 膜透過液は膜支持骨材の間に形成された膜透過液流路を流れるため、そのときの摩擦抵抗が小さく、高い透過流束が得られる。
請求項(抜粋):
処理槽内の被処理水に浸漬して複数の膜モジュールを配列し、この膜モジュールの膜透過側を膜透過液吸引管を通じて負圧として膜透過液を取り出す手段と膜モジュールに対して膜面平行流を供給する手段を設けた膜濾過装置の膜モジュールであって、剛性を有する膜支持骨材を複数本並列に配置し、各膜支持骨材の一端を、これらの膜支持骨材と交わる方向の膜支持骨材で連結するとともに、各膜支持骨材の他端を、膜透過液吸引管に連通する集水キャップに連結して、各膜支持骨材の間に膜透過液流路を形成した膜支持体を構成し、膜支持体の表面を覆って有機濾過膜を配置したことを特徴とする膜モジュール。
IPC (3件):
B01D 63/08 ,  B01D 63/00 510 ,  C02F 1/44
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-265128

前のページに戻る