特許
J-GLOBAL ID:200903084212770595

無段変速機を電子的に補助し及び作動させるための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  山崎 幸作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-510117
公開番号(公開出願番号):特表2008-540943
出願日: 2006年05月02日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
電気的に補助される、すなわち電気的に作動される、エンジン軸に対して固定的に接続される第1プーリ部とエンジン軸に関して位置決めできる軸方向に可動な第2のプーリ部を有する第1プーリを備える無断変速機(CVT)である。機械作動式CVTを補助する機構は、可動部分に接続されたナットと、ナットに係合されたネジを有する電動モータとを備えている。ナットはネジのナットに対する回転によって軸方向に動かされ、各プーリ部の間の軸方向隙間を変化させる機械的アクチュエータを補助する。CVTを動作させるための可変アクチュエータは、各プーリ部と同軸に係合される一対のディスクと、様々な傾斜でディスクを接触させるためのローラとを備えている。電動モータ、ローラを回転軸に沿って傾斜させ、各プーリ部間の軸方向隙間を変化させるために異なる速度でディスクを回転させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ベルトによって相互接続された第1及び第2プーリを有する機械的作動式無段変速機のための補助機構であって、第1のプーリはエンジン軸に接続されると共に、第1プーリ部とこの第1プーリ部に対して軸方向に移動可能な第2プーリ部とを有し、前記補助機構は、 前記第2プーリ部に接続するための第1の係合手段と、 前記第1の係合手段を同軸に係合するための第2の係合手段を有すると共に、回転時にそれを軸方向に動かすための電動モータとを備え、 前記第1の係合手段に対する前記第2の係合手段の回転によって、前記第1の係合手段を軸方向に移動させ、機械作動式無段変速機における前記第1プーリ部と第2プーリ部の間の軸方向隙間を変化させるための前記第1プーリ部に対する第2プーリ部の移動を補助する機構。
IPC (1件):
F16H 9/00
FI (1件):
F16H9/00 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 無段変速装置用プーリーセット
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-609719   出願人:エスケイエフエンジニアリングアンドリサーチセンタービーブイ
  • シフト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-212180   出願人:栃木富士産業株式会社
  • ベルト式無段変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-174923   出願人:三ツ星ベルト株式会社
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