特許
J-GLOBAL ID:200903084212782933

シート積重ね・整合・セット締結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023613
公開番号(公開出願番号):特開平7-257812
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 整合と仕上げが干渉しない改良されたやり方でスタックをトレー内に縁整合すると同時にシートスタックをステープルとじできるようにする。【構成】 本装置は、積重ねトレーの少なくとも1つの縁に隣接し、複数の構成要素が垂直方向に延びた横方向に移動可能なシート積重ね・縁整合装置と、複数の異なるとじ位置でトレー内に縁整合されたシートスタックをステープルとじするため縁整合位置に対し平行に移動可能なステープルとじ装置より成っている。本装置は積重ね領域内に連続して延びているステープルとじ口部をもつステープラーヘッドが縁整合領域に平行な(但し、その内側の)簡単な直線通路内で妨げられずに移動することを許すので、コピーセットを動かす複雑な機構、複雑なステープラー、あるいはステープルとじ用のトレーは必要ない。
請求項(抜粋):
複製装置から送られてきた複数の印字済シートを定められた領域の積重ねトレーの積重ね領域の上に積み重ね、整合し、積み重ねられたセットを締結するシート積重ね・整合・セット締結装置において、積重ねトレーの少なくとも1つの縁に隣接し、積重ねトレーの縁整合領域に積み重ねられたシートを縁整合する、垂直方向に延びた横方向に移動可能なシート積重ね・縁整合装置と、積重ねトレー内に縁整合されたシートスタックを複数の異なる締結位置で締結するため積重ねトレーの縁整合領域に平行に横方向に移動可能なセット締結装置とを備え、前記シート積重ね・縁整合装置が、前記セット締結装置が通り抜けて積重ねトレーへ接近することを許す複数の可動部品を有しており、前記セット締結装置が、複数の異なる締結位置でステープルとじするため、前記縁整合装置を通り抜けて前記積重ねトレーの積重ね領域内に連続して延びており、前記縁整合装置が、前記セット締結装置の複数の異なる締結位置への移動を妨げず、しかも縁整合装置の複数の可動部品の少なくとも一部によって積重ねトレーの積重ね領域内のシートスタックを縁整合領域に保持するようにセット締結装置の動きに合わせて自動的に移動することが可能であり、前記縁整合装置が前記セット締結装置の両側に延びている伸縮自在の複要素型壁状バックストップ部材より成り、該バックストップ部材が前記セット締結装置と一緒に移動可能であることを特徴とするシート積重ね・縁整合装置。
IPC (4件):
B65H 39/11 ,  B42B 4/00 ,  B42C 1/12 ,  B65H 31/34

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