特許
J-GLOBAL ID:200903084213071968
複合酸化物粉末の製造方法、複合酸化物粉末、誘電体磁器組成物、及び積層型電子部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國弘 安俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173070
公開番号(公開出願番号):特開2005-008471
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】微粒かつ正方晶性の高い高純度の複合酸化物粉末を製造することができるようにする。【解決手段】Ca変性チタン酸バリウム((Ba1-xCax)TiO3)等の複合酸化物粉末を製造する場合、混合・粉砕工程1で、セラミック素原料を湿式で混合・粉砕し、その後乾燥工程2を経て仮焼工程3で仮焼処理が施されるが、斯かる仮焼工程3で、仮焼合成反応の反応開始温度(例えば、400°C)から仮焼最高温度(例えば、1100°C)に到達するまでの時間、昇温速度を30°C/min以上に設定して仮焼処理を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一般式ABO3で表されるペロブスカイト型構造を有する複合酸化物粉末の製造方法であって、
Aサイト元素を含有したAサイト元素化合物とBサイト元素を含有したBサイト元素化合物とを少なくとも含むセラミック素原料を混合し、湿式粉砕する混合・粉砕工程と、該混合・粉砕工程で得られた混合粉末に仮焼処理を施す仮焼工程とを含み、
前記仮焼工程は、前記混合粉末が合成反応を開始する反応開始温度から仮焼最高温度に到達するまでの間、昇温速度を30°C/分以上に設定することを特徴とする複合酸化物粉末の製造方法。
IPC (4件):
C04B35/46
, C01G23/00
, C04B35/49
, H01B3/12
FI (4件):
C04B35/46 D
, C01G23/00 C
, C04B35/49 Z
, H01B3/12 303
Fターム (26件):
4G031AA04
, 4G031AA06
, 4G031AA07
, 4G031AA08
, 4G031AA11
, 4G031AA12
, 4G031BA09
, 4G031CA01
, 4G031GA01
, 4G047CA07
, 4G047CA08
, 4G047CB04
, 4G047CC02
, 4G047CD03
, 4G047CD08
, 5G303AA01
, 5G303AB20
, 5G303BA12
, 5G303CA01
, 5G303CB03
, 5G303CB06
, 5G303CB17
, 5G303CB18
, 5G303CB30
, 5G303CB35
, 5G303CB39
引用特許:
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