特許
J-GLOBAL ID:200903084215598920

衝突式気流粉砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035833
公開番号(公開出願番号):特開平9-206621
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 圧縮気体が有するエネルギーを有効に生かすことにより、粉砕処理能力を向上させた衝突式気流粉砕機を提供する。【解決手段】 圧縮気体供給ノズル2と、該圧縮気体供給ノズル2に接続され且つ被粉砕物供給口1を有する加速管3と、該加速管3の後段に配置され被粉砕物6を衝突させて粉砕するための衝突部材4とを備える衝突式気流粉砕機において、該加速管3内の加速管路が、ノズル喉部2aから加速管3の有効出口部8までの、該圧縮気体供給ノズル2と該加速管2の共通中心線Cに沿う有効距離をL、L/2=L1、該加速管3の拡がり角度をθ、該ノズル喉部2aから距離L1の位置における該加速管3の内周面部分の拡がり角度をθ1としたとき、下記〔数1〕で示される関係式を満足する拡がり形状に形成されていることを特徴とする衝突式気流粉砕機。【数1】Ltan(θ/2)≧L1tan(θ1/2)>(1/2)Ltan(θ/2)
請求項(抜粋):
圧縮気体供給ノズルと、該圧縮気体供給ノズルに接続され且つ被粉砕物供給口を有する加速管と、該加速管の後段に配置され被粉砕物を衝突させて粉砕するための衝突部材とを備える衝突式気流粉砕機において、該加速管内の加速管路が、ノズル喉部から加速管の有効出口部までの、該圧縮気体供給ノズルと該加速管の共通中心線に沿う有効距離をL、L/2=L1、該加速管の拡がり角度をθ、該ノズル喉部から距離L1の位置における該加速管の内周面部分の拡がり角度をθ1としたとき、下記〔数1〕で示される関係式を満足する拡がり形状に形成されていることを特徴とする衝突式気流粉砕機。【数1】Ltan(θ/2)≧L1tan(θ1/2)>(1/2)Ltan(θ/2)
IPC (2件):
B02C 19/06 ,  G03G 9/087
FI (2件):
B02C 19/06 B ,  G03G 9/08 381
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 衝突式気流粉砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-232269   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭59-160548
  • 粉砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-315332   出願人:株式会社リコー
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