特許
J-GLOBAL ID:200903084219740420

往復移動体の支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272721
公開番号(公開出願番号):特開平7-130109
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 装置の高性能化および部品点数削減によるコストダウンを実現した往復移動体の支持機構を提供すること。【構成】 往復移動体2の両側に備えた取付部2aにおける一方の取付部2aにピン2bを2本、他方の取付部2aにピン2bを1本立設し、往復移動体2上の3本のピン2bにラジアルボールベアリング3の内輪を嵌合させてラジアルボールベアリング3を固定する。さらに、往復移動体2の両側にガイド部材1を2本、ガイド溝1aを向かい合わせ、かつ平行に設置して、ガイド溝1aを形成する2つのテーパ面1bに外輪のテーパ面を当接させることで、往復移動体2をガイド部材1を支持する。さらに、ガイド部材1を付勢し、ガイド部材1をラジアルボールベアリング3に当接させる付勢機構を設け、この付勢機構の付勢により往復移動体2がガイド部材1に支持された状態を維持する。
請求項(抜粋):
往復移動体を支持し、前記往復移動体の移動方向に対し平行に配設されたガイド部材に沿って前記往復移動体を移動可能にする往復移動体の支持機構において、複数のラジアルボールベアリングの内輪を前記往復移動体に固定配置し、外輪を前記ガイド部材の規制面に当接させて前記往復移動体を支持したことを特徴とする往復移動体の支持機構。
IPC (3件):
G11B 21/02 ,  F16C 29/04 ,  F16H 19/02

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