特許
J-GLOBAL ID:200903084220433425

透明導電性フイルムおよび透明導電性フイルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227704
公開番号(公開出願番号):特開平5-066411
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は、透明導電性フィルムおよび透明導電性フィルムの製造方法に関し、熱処理時にカールが発生するのを防止して、製造作業の作業性を向上することができる透明導電性フィルムおよび透明導電性フィルムの製造方法を提供することを目的としている。【構成】ポリマーフィルム1の両面にコート層としてSiO膜2、3を形成し、ポリマーフィルム1の他方の面に形成されたSiO膜3の膜厚を電極側の面に形成されたSiO膜2の膜よりも厚く形成している。
請求項(抜粋):
表示素子用の電極基板材料に用いられ、一方の面に透明電極が形成された可撓性ポリマーフィルムから成る透明導電性フィルムにおいて、前記ポリマーフィルムの両面に該フィルムよりも熱収縮率の小さい材料から成るコート層を形成し、前記一方の面に形成されるコート層の膜厚に対して他方の面に形成されるコート層の膜を厚くしたことを特徴とする透明導電性フィルム。
IPC (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1333 500
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-132005

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