特許
J-GLOBAL ID:200903084220843852

バルブタイミング連続可変機構付き内燃機関における吸入空気量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230528
公開番号(公開出願番号):特開平9-072226
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 バルブタイミング連続可変機構付き内燃機関において、大気圧判定等のために、基準となる吸入空気量と比較するための実際の吸入空気量を精度よく検出することができる吸入空気量検出装置を提供する。【解決手段】 バルブタイミング連続可変機構付き内燃機関においては、バルブタイミングに応じて吸入空気量が変化する。そして、目標バルブタイミングは常に変化するとともに、実バルブタイミングには応答遅延が存在する。従って、従来通り高負荷(WOT)域にあることを条件にして吸入空気量を検出しても、その精度は保証されない。本発明に係る装置においては、吸入空気量の検出時期を判定するための条件としてバルブタイミングが加えられ、精度の良い吸入空気量の検出を可能とする。
請求項(抜粋):
吸気弁又は排気弁の少なくとも一方のバルブタイミングを連続的に変更することが可能なバルブタイミング連続可変機構を有する内燃機関において、基準となる吸入空気量と比較するための実吸入空気量を検出する装置であって、機関の負荷を検出する負荷検出手段と、前記負荷検出手段によって検出された負荷と該負荷に応じて変化するバルブタイミングとをパラメータとして、該パラメータに基づき実吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、を具備する、バルブタイミング連続可変機構付き内燃機関における吸入空気量検出装置。
IPC (3件):
F02D 13/02 ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 45/00 366
FI (3件):
F02D 13/02 G ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 45/00 366 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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