特許
J-GLOBAL ID:200903084222763210

非接触型識別方式、質問器および応答器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309629
公開番号(公開出願番号):特開2001-127667
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 回路構成が単純で、小形、軽量、安価に構成できる。さらに、交信エリアに金属体が存在しても、無変調電磁波による交信であるため、交信への影響を緩和できる。さらに、交信する環境(工場内、事務所内など)に合わせて交信用電磁波の周波数を適宜せんたくできる。【解決手段】 質問器3から応答器2に第1 の周波数の無変調電磁波を送信し、応答器2から質問器3に第1 の周波数と異なる第2 の周波数の無変調電磁波を返信して交信するシステムである。 質問器3からの第1 の周波数の送信は、電力増幅器5で増幅して送信し、応答器2においては、受信周波数を整流して、発信回路13駆動用の直流電圧を得て、発振回路を動作させ、この発振周波数の無変調電磁波を送信する。
請求項(抜粋):
質問器および応答器間で非接触に交信する非接触型識別方式において、質問器から対象とする応答器に第1の周波数の無変調電磁波を非接触に送信する手段と、前記無変調電磁波を受信した応答器は前記無変調電磁波を整流した直流電圧で前記第1の周波数と異なる第2の周波数を発振する発振回路を駆動する手段と、前記発振回路出力の前記第2の周波数を無変調電磁波で質問器へ返信する手段とを具備してなることを特徴とする非接触型識別方式。
IPC (2件):
H04B 1/59 ,  H04B 5/02
FI (2件):
H04B 1/59 ,  H04B 5/02
Fターム (6件):
5K012AB03 ,  5K012AB05 ,  5K012AC06 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012BA06

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