特許
J-GLOBAL ID:200903084222961860

バルブ開閉駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154818
公開番号(公開出願番号):特開2002-349742
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ロータの回転トルクの効率化および安定化を図ることにより、開口から流体がリークしない信頼性の高いバルブ開閉駆動装置を提供する。また、ロータの軸芯ズレの生じない動作の安定したバルブ開閉駆動装置を提供する。【解決手段】 バルブ開閉駆動装置1は本体ケース2内に設けられ流入管5または流出管6に連結される流体流通路51aの開口3を開閉して流体の流れを通過/阻止する弁体4と、弁体4を開閉駆動する駆動手段7とを有している。そして、駆動手段7は、本体ケース2に固定されたステータ部71と、このステータ部71に対向配置されたロータ72から構成されている。弁体4は、ロータ72の回転力を受けて軸方向にスライド移動することにより開口3を開閉するように構成されている。そして、弁体4のスライド移動時において、ロータ72のステータ部71との軸方向における位置関係が変わらないように、ロータ72は位置規制される。
請求項(抜粋):
流体を流入させる流入管および流体を流出させる流出管が接続され、上記流入管を通って内部に流入した流体を上記流出管に導く本体ケースと、この本体ケース内に設けられ上記流入管または上記流出管に連結される流体流通路の開口を開閉して上記流体の流れを通過/阻止する弁体と、上記弁体を開閉駆動する駆動手段とを有するバルブ開閉駆動装置であって、上記駆動手段は、上記本体ケースに固定されたステータ部と、このステータ部に対向配置されたロータから構成され、上記弁体は、上記ロータの回転力を受けて軸方向にスライド移動することにより上記開口を開閉するように構成され、上記弁体のスライド移動時において、上記ロータはスライド移動することなく軸方向の所定位置で常に回転することを特徴とするバルブ開閉駆動装置。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F25B 41/06
FI (2件):
F16K 31/04 A ,  F25B 41/06 U
Fターム (9件):
3H062AA02 ,  3H062AA12 ,  3H062BB04 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE08 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09

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