特許
J-GLOBAL ID:200903084224107204

内燃機関用発電機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152963
公開番号(公開出願番号):特開平6-343300
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 エンジンのアイドリング時の電気負荷作動時における燃料消費を抑制しながらアイドリング回転数の安定化を図り、燃費の向上等を可能とする。【構成】 エンジンのアイドリング時に,電気負荷3が作動されることに伴い電気負荷用スイッチ2から電気負荷信号が出力された場合は,オルタネータ4のロータコイル6の界磁電流を変化させてオルタネータ4の出力電圧を低下させた後,所定時間内に元の出力電圧まで徐々に復帰させる出力電圧制御機能を有する電子制御ユニット1を備える。
請求項(抜粋):
エンジン駆動による発電機の出力を消費する電気負荷の作動時に作動信号を出力する作動信号出力手段と、前記発電機の出力が充電される電源と、前記エンジンのアイドリング時に前記作動信号出力手段から作動信号が出力された場合は前記エンジンへ供給する燃料を増加させて当該エンジンのアイドリング回転数を安定化する制御手段とを備えた内燃機関用発電機制御装置において、該制御手段が、前記エンジンのアイドリング時に前記作動信号出力手段から作動信号が出力された場合は前記発電機の界磁電流を変化させて当該発電機の出力電圧を低下させたあと所定時間内に元の出力電圧まで徐々に復帰させる出力電圧制御機能を具備したことを特徴とする内燃機関用発電機制御装置。
IPC (4件):
H02P 9/04 ,  H02J 7/14 ,  H02J 7/16 ,  H02P 9/14

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