特許
J-GLOBAL ID:200903084228222911
クリームはんだ印刷機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119754
公開番号(公開出願番号):特開平5-286113
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 印刷マスク3の撓み変位を検出して回路基板2がマスク15に密着した位置と、マスク15が版離れした位置を的確に検出して回路基板2の移動制御を行う。【構成】 マスク15の撓み変位を検出するレーザ変位計17を設ける。上昇停止指令部18は回路基板2が上昇移動してマスク15に当接したとき、レーザ変位計17によるマスク15の上方変位の検出信号を受けて回路基板2の上昇移動の停止を指令する。速度転換指令部20は回路基板2の印刷完了後、回路基板2の下降に際し、マスク15の撓み変位が回路基板2に追従しての下方への撓み変位から上方への変位に転じたときに版離れが完了したものと判断して回路基板2の下降速度を低速から高速に転換指令する。駆動制御部21は前記上昇停止指令部18と速度転換指令部20の指令に応じて回路基板2の駆動手段10の動作を制御する。
請求項(抜粋):
クリームはんだの印刷マスクと、この印刷マスクの下方側に配置された回路基板を上下方向に移動する駆動手段と、回路基板を印刷マスクに密着させて回路基板にクリームはんだを印刷した後回路基板を下降させるときに、版離れまでの下降をゆっくりした速度で行い、版離れ以降は下降速度を速める駆動手段の制御部とを備えたクリームはんだ印刷機において、前記印刷マスクの上下方向の撓み変位を検出する変位検出センサと、変位検出センサの変位検出信号に基づき印刷マスクの版離れを検知したときに回路基板の下降速度をゆっくりした速度から速い速度に転換指令する速度転換指令部とを有することを特徴とするクリームはんだ印刷機。
IPC (2件):
B41F 15/08 303
, H05K 3/34
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