特許
J-GLOBAL ID:200903084228541464
オレフィン類の重合触媒及びポリオレフィンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野崎 銕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243154
公開番号(公開出願番号):特開2002-053608
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 簡単に合成でき、幅広い温度領域で高重合活性を有し、共重合性に優れる上、重合系内の水等の不純物の影響を受けにくいオレフィン類の触媒系の提供。【解決手段】 CpTiLmX3-mで表されるチタニウム錯体成分(A)及びアルキルアルミニウムオキシ化合物またはホウ素化合物よりなる活性化剤(B)からなるオレフィン類の重合触媒(上記式中、Cpはシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基、Lは酸素が配位原子となるキレートアニオン性配位子、Xは水素、アルキル基、アルコキシ基等を表し、mは1〜3の整数を表す。)と該触媒を用いた(共)重合体の製法。
請求項(抜粋):
下記式(1)で表されるチタニウム錯体成分(A)及びアルキルアルミニウムオキシ化合物またはホウ素化合物から選ばれる活性化剤(B)からなるオレフィン類の重合触媒。CpTiLmX3-m ・・・(1)(式中、Cpはシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基を表す。Lは酸素が配位原子となる、1価の2座キレートアニオン性配位子を表す。Xは水素、炭素数1〜20のアルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリロキシ基、アラルキル基またはハロゲンを表す。mは1〜3の整数を表す。L又はXが複数有る場合は、それぞれ独立に、同一であっても良いし異なっていても良い。)
IPC (3件):
C08F 4/642
, C08F 4/643
, C08F 10/00
FI (3件):
C08F 4/642
, C08F 4/643
, C08F 10/00
Fターム (32件):
4J028AA01A
, 4J028AB01A
, 4J028AC10A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BB00A
, 4J028BB00B
, 4J028BB01B
, 4J028BC12B
, 4J028BC25B
, 4J028CA16A
, 4J028CA27A
, 4J028CA28A
, 4J028EA01
, 4J028EB01
, 4J028EB03
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028EB17
, 4J028EB18
, 4J028EB25
, 4J028EB26
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028EC04
, 4J028EC06
, 4J028FA01
, 4J028FA02
, 4J028FA07
, 4J028GB02
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