特許
J-GLOBAL ID:200903084229021790

切屑分断化旋削方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288165
公開番号(公開出願番号):特開2002-103101
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 バイトをその送り方向に振幅させて旋削により発生する切屑の幅を変化させ、切屑の分断化を図る切屑分断化方法及びその装置を提供する。【解決手段】 圧電素子14により四節リンクバネ機構による微動台12を介してバイト3に、その送り方向の振幅を加える。回転駆動されるワークに対してバイト3により旋削加工するとき、バイト3をその送り方向に振幅が加えられると、旋削により発生する切屑の幅に変化が生じて、幅の狭い部分から破断しやすくなり、切屑の分断化を図ることができる。
請求項(抜粋):
回転駆動されるワークの加工面に沿う方向にバイトを送ってワークを旋削加工し、この旋削加工によって発生する切屑が分断される状態に削り出す切屑分断化旋削方法であって、前記バイトを四節リンクバネ機構によって構成された微動台上に固定し、この微動台を駆動手段によってバイトの送り方向に往復振動させ、その振動周波数がワークの回転速度(rps)に対してm/2倍(mは任意の奇数)となるようにして旋削加工することを特徴とする切屑分断化旋削方法。
IPC (3件):
B23B 1/00 ,  B23B 29/12 ,  B23Q 11/00
FI (3件):
B23B 1/00 A ,  B23B 29/12 A ,  B23Q 11/00 T
Fターム (4件):
3C011BB38 ,  3C045AA01 ,  3C045AA08 ,  3C046MM08

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