特許
J-GLOBAL ID:200903084229142687

トーションダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307965
公開番号(公開出願番号):特開平6-213280
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 キャビティ内のグリースによる摩擦手段の汚染および摩擦手段からの摩耗生成物によるグリースの汚染を防止すること。【構成】 2つの同軸部品11A、11Bすなわち1次同軸部品11Aと2次同軸部品11Bとを備え、これら部品は、これら同軸部品の間に介在されキャビティ32内に取り付けられた周方向に作用する弾性手段12の作用に抗して相互に回転できるに取り付けられており、更に、これら同軸部品の間には、前記キャビティ32を閉じるセンタリング手段13および摩擦手段14が介在されたタイプの、特に自動車用トーションダンパーにおいて、前記摩擦手段14は、前記センタリング手段13と前記キャビティ32と摩擦手段との間に位置する状態で前記キャビティ32の外部に配置されている。
請求項(抜粋):
2つの同軸部品(11A)(11B)、すなわち1次同軸部品(11A)と2次同軸部品(11B)とを備え、これら部品は、相互の間に介在され、かつキャビティ(32)内に取り付けられた周方向に作用する弾性手段(12)の作用に抗して相互に回転できるようになっており、更に、これら同軸部品の間には、前記キャビティ(32)を閉じるセンタリング手段(13)および摩擦手段(14)が介在されているタイプの、特に自動車用トーションダンパーにおいて、前記摩擦手段(14)は、前記センタリング手段(13)が前記キャビティ(32)と摩擦手段との間に位置する状態で、前記キャビティ(32)の外部に配列されていることを特徴とするトーションダンパー。
IPC (2件):
F16F 15/30 ,  F16F 15/12

前のページに戻る