特許
J-GLOBAL ID:200903084229679737

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332081
公開番号(公開出願番号):特開平5-165004
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】光利用率の向上及び小型化を可能にし、更に、部品点数を削減して低コスト化すると共に、消費電力を低減する。【構成】反射ミラー51からの読出し光41をダイクロイックミラー46B乃至46Gによって3軸の読出し光48B乃至48Gに分離して光変調部33B乃至33Gに入射する。液晶パネル4B乃至4Gは書込み光47B乃至47GをB,R,G映像信号に基づく映像光に変換して光変調部33B乃至33Gに与えており、光変調部33B乃至33Gは読出し光48B乃至48Gを変調して読出し反射光49B乃至49Gとして出射する。光変調部33B乃至33Gに入出射する光の光軸は一致しており、合成光50は読出し光41と同一経路を通って反射ミラー51に到達し、絞り52を通過する。読出し光と読出し反射光の経路を一致させているので、光学系を小型化することができ、また、光利用率も向上する。
請求項(抜粋):
光源と、反射ミラーを有し前記光源からの光を集光すると共に所定の反射角度で反射させて読出し光として出射する光学系と、入射面に前記光学系からの読出し光が入射してこの読出し光を所定の映像に基づく変調度で変調させ読出し反射光として入射した読出し光の光軸と同一光軸で前記入射面から出射する光変調部と、前記光学系の反射ミラーに設けて前記読出し反射光を通過させる絞り孔とを具備したことを特徴とする投写型表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31

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