特許
J-GLOBAL ID:200903084230392379

包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241257
公開番号(公開出願番号):特開平8-104341
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 開封が簡単で、しかも開封後に再度蓋3を閉じることのできるチューブ状の包装用容器を提供する。【構成】 後端が閉じられた柔軟なチューブ状の容器本体2の先端部に、径方向内方へ突出する環状の係止凸部7を形成する。容器本体2の先端部の開口4を閉塞する蓋3を、外径が係止凸部7の内径とほぼ一致しかつ長さが係止凸部7の軸方向長さと大略一致する筒状部8と、係止凸部7の内径よりも大径でかつその一端に連接する閉塞板部9と、筒状部8の他端から径方向外方へ突出する係合部10とから形成する。容器本体2と蓋3を、係止凸部7と係合部10とが、周方向へ連続した分離可能な薄肉の連接片11を介して連接した状態で一体的に形成する。
請求項(抜粋):
後端(5)が閉じられた柔軟なチューブ状の容器本体(2)と、該容器本体(2)の先端の開口(4)を閉塞する蓋(3)とを有する包装用容器であって、上記容器本体(2)の先端部に、径方向内方へ突出する環状の係止凸部(7)が形成され、上記蓋(3)は、外径が上記係止凸部(7)の内径とほぼ一致するとともに長さが該係止凸部(7)の軸方向長さと大略一致する筒状部(8)と、上記係止凸部(7)の内径よりも大径でかつ該筒状部(8)の一端に連接する閉塞板部(9)と、該筒状部(8)の他端から径方向外方へ突出する係合部(10)とを有し、上記係止凸部(7)と係合部(10)とが、周方向へ連続した分離可能な薄肉の連接片(11)を介して連接した状態で、上記容器本体(2)と蓋(3)とが一体的に形成されたことを特徴とする包装用容器。
IPC (3件):
B65D 35/44 ,  B65D 35/02 ,  B65D 35/04

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