特許
J-GLOBAL ID:200903084233531540

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027935
公開番号(公開出願番号):特開2002-224351
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 特定報知手段で行う報知の開始タイミングを、複数の異なる開始タイミングのうちから抽選判定手段の判定結果と関連づけて選択設定することにより、遊技者に期待感を抱かせる為に行う演出に幅を持たせて遊技性を高めることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 例えば、大当りと判定された場合には、図柄変動の開始からTa遅らせて通常変動音による報知を開始させ、その後、左図柄と右図柄を夫々図柄停止音を伴わせて停止させる。右図柄が停止してリーチが発生すると、このリーチ開始直後からリーチ変動音による報知を開始させる。大当りと判定された場合には、図柄変動の開始からTa(1〜5秒)遅れた開始タイミングで通常変動音による報知が行われることが多くなるため、遊技者はその報知から大当たりの期待度を高めることができる。
請求項(抜粋):
図柄始動手段(17)と、この図柄始動手段(17)が遊技球を検出したことを条件に複数種類の遊技図柄を変動表示する図柄表示手段(21)と、変動停止時の遊技図柄の組合せが特定態様になった場合に遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段(52)とを備えた弾球遊技機において、前記利益状態発生手段(52)により利益状態を発生させるか否かを乱数抽選にて判定する抽選判定手段(51)と、前記図柄表示手段(21)の遊技図柄が変動している旨を図柄変動以外の態様で報知する特定報知手段(75,26,71,21,60)と、前記特定報知手段(75)で行う報知の開始タイミングを、複数の異なる開始タイミングのうちから抽選判定手段(51)の判定結果と関連づけて選択設定する開始タイミング設定手段(55)と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (6件):
2C088AA31 ,  2C088AA33 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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