特許
J-GLOBAL ID:200903084234389526

一酸化炭素の二酸化炭素へのコンバーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040611
公開番号(公開出願番号):特開平7-002509
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高価な重金属助触媒を用いない触媒を使用した、一酸化炭素の二酸化炭素への低温コンバーション方法を提供する。【構成】 本発明の一酸化炭素の二酸化炭素へのコンバーション方法は、ミクロポア(micropore) を有する多孔質の炭素質吸着剤であって、スカンジウム、チタン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、セリウム、銅及びこれらの混合物からなる群より選ばれた金属の酸化物を含み、該金属酸化物が前記ミクロポア内部に配置されている炭素質吸着剤と、約100°Cから約290°Cの温度で、一酸化炭素を4dまたは5d電子殻を有する重金属共触媒の非存在下で接触させる。
請求項(抜粋):
ミクロポア(micropore) を有する多孔質の炭素質吸着剤であって、スカンジウム、チタン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、セリウム、銅及びこれらの混合物からなる群より選ばれた金属の酸化物を含み、該金属酸化物が前記ミクロポア内部に配置されている炭素質吸着剤と、約100°Cから約290°Cの温度で、一酸化炭素を4dまたは5d電子殻を有する重金属共触媒の非存在下で接触させる、一酸化炭素の二酸化炭素へのコンバーション方法。
IPC (9件):
C01B 31/20 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 21/18 ZAB ,  B01J 23/26 ZAB ,  B01J 23/72 ZAB ,  B01J 23/84 ZAB ,  B01J 23/889 ,  B01J 31/08
FI (3件):
B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 104 Z ,  B01J 23/84 311 A

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