特許
J-GLOBAL ID:200903084236541945
充填装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025796
公開番号(公開出願番号):特開2002-225987
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】定量充填方式で充填をしても入味線が一定になるPETボトルやリシール缶等の容器と、定液面充填方式でなければ入味線が一定にならないガラスびん等の寸法精度の良くない容器とに兼用可能な充填装置を提供する。【解決手段】バルブボディ2内に充填液通路4が形成され、液バルブ12によって開閉される。充填液タンク6から充填液通路4に液体を供給する給液管8に流量計10が設けられている。また、液バルブ12内に設けられた排気パイプ16の下端に液面検出部46が設けられ、排気パイプ16の液面検出部46以外の部分には絶縁コーティング54が施されて、液面検出部46とバルブボディ2との間が絶縁されている。液面検出部46とバルブボディ2とを一対の電極として液面検出手段44が構成されている。定量充填を行うときには流量計10により充填量を検出し、定液面充填を行う際には液面検出手段44により液面を検出して充填を終了する。
請求項(抜粋):
内部に液通路が形成されたバルブボディと、前記液通路を開閉する液バルブと、この液バルブの開閉手段とを備え、供給された容器内に液体を充填する充填装置において、充填される液体の充填量を検出する充填量検出手段と、容器内に充填された液体の液面の高さを検出する液面検出手段と、前記バルブ開閉手段を制御する制御手段とを設け、容器内に定量充填を行う際には、前記充填量検出手段からの信号により液バルブを閉鎖する第1運転モードによりバルブ開閉手段を制御し、容器内に定液面充填を行う際には、前記液面検出手段からの信号により液バルブを閉鎖する第2運転モードによりバルブ開閉手段を制御することを特徴とする充填装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3E018AA02
, 3E018AB06
, 3E018DA02
, 3E018DA05
, 3E018DA10
, 3E018EA02
, 3E079CD15
, 3E079CD21
引用特許: