特許
J-GLOBAL ID:200903084237876258

特定小電力無線伝送用変復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162550
公開番号(公開出願番号):特開平8-033022
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】複数データチャネルから空きチャネルをランダムに選択し通信する特定小電力無線伝送用変復調装置01にて、空き確率の高いデータチャネルを選択し、チャネル獲得を早め通信時間を短縮する。【構成】データチャネル選択(回線接続)時、CPU3(の高空き確率データチャネル選択手段3A)はランダム選択したデータチャネルCHAがキャリア有り(空きでない)のとき、そのチャネルCHAのキャリア有りデータチャネル回数4Bを+1する。所定期間(使用不可データチャネルリフレッシュ間隔)5B中この加算を継続し、回数4Bが使用不可データチャネル決定基準値5Cに達したら、このデータチャネルCHAを使用不可データチャネル4Cとして登録し、以後チャネルの選択対象から外す。但し、所定期間5Bが経過したら回数4B,チャネル4Cのデータをクリアして今までと同様なデータチャネル選択動作を初めから繰返す。
請求項(抜粋):
データの送信開始時、所定の複数のデータチャネルから、未選択のデータチャネルをランダムに1つづつ選択する動作を繰返してキャリアの存在しない空きデータチャネルを探索し、初めて探索した空きデータチャネルを用いてデータ送信を行う特定小電力無線伝送用変復調装置において、所定期間ごとに、ランダムに選択されたデータチャネルごとのキャリアが存在した回数を0から積算し、この積算された回数が所定値に達したとき、このデータチャネルを当該期間中のみ選択対象から外す手段を備えたことを特徴とする特定小電力無線伝送用変復調装置。
IPC (2件):
H04Q 7/28 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 110 A ,  H04B 7/26 M

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