特許

J-GLOBAL ID：200903084239598786

多次元空間データ構造を記録した記録媒体、多次元空間データ探索方法、多次元空間データ更新方法および前記方法を実施するプログラムを記録した記録媒体

発明者： 櫻井 保志 ,  児島 治彦 ,  吉川 正俊 ,  植村 俊亮
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-008056
公開番号（公開出願番号）：特開2001-195425
出願日： 2000年01月17日
公開日（公表日）： 2001年07月19日
要約：

【要約】【課題】 木構造を構築する場合のみデータオブジェクトの重心位置を使用するとともに、探索処理においては重心位置に関するデータにアクセスせず、短時間でデータオブジェクトを検索でき、高い検索性能を実現し得る多次元空間データ構造を記録した記録媒体、多次元空間データ探索方法、多次元空間データ更新方法および前記方法を実施するプログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 実部分のリーフノードにデータオブジェクトを格納し、実部分のノンリーフノードに最小包囲矩形とその配下のデータオブジェクトの重心を2つの部位に分けて格納し、仮想部分のリーフノードにデータオブジェクトを近似する相対セルを格納し、仮想部分のノンリーフノードに最小包囲矩形を近似する仮想包囲矩形を格納するように多次元空間データ構造を構成している。

請求項（抜粋）：

データベースに格納されたマルチメディアデータを組織する多次元空間木構造であって、実部分のリーフノードにデータオブジェクトを格納し、実部分のノンリーフノードに最小包囲矩形とその配下のデータオブジェクトの重心を2つの部位に分けて格納し、仮想部分のリーフノードにデータオブジェクトを近似する相対セルを格納し、仮想部分のノンリーフノードに最小包囲矩形を近似する仮想包囲矩形を格納するように構成したことを特徴とする多次元空間データ構造を記録した記録媒体。

IPC (2件)：

G06F 17/30 ,  G06T 11/80

FI (2件)：

G06F 15/419 310 ,  G06F 15/62 320 L

Fターム (3件)：

5B050FA19 ,  5B050GA08 ,  5B075ND35