特許
J-GLOBAL ID:200903084239906391

パネル形クッション体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398588
公開番号(公開出願番号):特開2003-189981
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 クッション性に対する評価が、体重のかけ方や体の姿勢、体重等、人によって区々にならず、実用的で新規な椅子や座椅子、車両座席(シート)等の商品化に適用し得る品質的に安定したパネル型クッション体を得る。【解決手段】 パネル型クッション体を、弾性糸を用いて構成された弾性布帛11を、その構成する弾性糸の長さ方向において向き合う端縁21と端縁22をフレーム13に係止して張り渡して構成した表面層と、面状資材12を、その向き合う端縁と端縁をフレーム13に係止して張り渡して構成される裏面層との表裏向き合った複層構造にする。弾性布帛11と面状資材12は、表裏向き合っている臨界面において、接合せず互いに離間自在にする。面状資材12は、弾性糸を用いて構成された弾性布帛によって構成し、その構成する弾性糸の長さ方向において向き合う端縁と端縁をフレーム13に係止する。
請求項(抜粋):
(a) 弾性糸を用いて構成された弾性布帛(11)を、その構成する弾性糸の長さ方向において向き合う端縁(21)と端縁(22)をフレーム(13)に係止して張り渡して構成される表面層と、(b) 面状資材(12)を、その向き合う端縁と端縁をフレーム(13)に係止して張り渡して構成される裏面層が、表裏向き合った2層構造を成し、(c) 弾性布帛(11)と面状資材(12)が、表裏向き合っている臨界面において、接合されておらず互いに離間自在になっており、(d) 面状資材(12)が、弾性糸を用いて構成された弾性布帛によって構成されており、その構成する弾性糸の長さ方向において向き合う端縁と端縁がフレーム(13)に係止されているパネル型クッション体。
FI (2件):
A47C 27/12 K ,  A47C 27/12 L
Fターム (5件):
3B096AA01 ,  3B096AB01 ,  3B096AB08 ,  3B096AB10 ,  3B096AD04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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