特許
J-GLOBAL ID:200903084240402704

樋門・樋管周辺の止水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-076351
公開番号(公開出願番号):特開2005-264503
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】地盤の沈下が生じたとしても、更にはまたその地盤の沈下が経時的に進んだ場合においても、樋管周りを一回の施工によって止水でき且つその止水効果を持続的に維持することのできる樋管周辺の止水方法を提供する。【解決手段】アクリル酸又はメタクリル酸のアルカリ金属塩,多価金属塩及び多価エステルを含有し、多価エステルの含有量が3者合計含有量の20質量%未満である止水剤水溶液を樋管本体14とその下側の地盤Gとの間の空隙38に注入してゲル化させ、止水層46を形成して止水を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アクリル酸又はメタクリル酸のアルカリ金属塩,多価金属塩及び多価エステルを含有し、該多価エステルの含有量が3者合計含有量の20質量%未満である止水剤水溶液を樋門・樋管本体とその下側の地盤との間の空隙に注入して該空隙を埋める止水層を形成し、止水を行うことを特徴とする樋門・樋管周辺の止水方法。
IPC (4件):
E02B3/10 ,  E02D3/12 ,  E02D35/00 ,  E02D37/00
FI (4件):
E02B3/10 ,  E02D3/12 101 ,  E02D35/00 ,  E02D37/00
Fターム (11件):
2D040AA04 ,  2D040AA06 ,  2D040AB01 ,  2D040AC04 ,  2D040BB09 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040CC01 ,  2D040CC07 ,  2D118AA02 ,  2D118FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-181388号公報
  • 特公平3-36865号公報

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