特許
J-GLOBAL ID:200903084240998836

トナー除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001243
公開番号(公開出願番号):特開平7-152290
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 用紙の紙質を劣化させることなく、定着紙からトナーのみを確実にかつ綺麗に除去でき、しかも、安全であるばかりでなく除去剤を何度でも効率よく使用できるトナー除去方法を提供することを目的としている。【構成】 二塩基性カルボン酸ジエステルを15重量%以下と、グリコールモノエーテル類およびピロリドン誘導体からなる群より選ばれた少なくとも1種の助剤を1重量%以上と、残部が界面活性剤および水とから構成され、かつ、水中油滴型分散形態にされた除去剤の浸漬槽中に、トナー定着済み用紙の少なくともトナー定着面側を浸漬しながらブラッシング手段を介してトナー定着面をブランシッグしてトナーを剥離したのち、トナー除去済みの用紙を乾燥させるようにした。
請求項(抜粋):
トナーを溶解または膨潤可能な液状化合物(A)とトナーを溶解しない液状化合物(B)と界面活性剤とが少なくとも混合されていて、液状化合物(A)が液状化合物(B)中に分散された除去剤を、浸漬槽に入れてトナー定着済み用紙の少なくともトナー定着面側を浸漬槽中の除去剤に浸漬しながらブラッシング手段を介してトナー定着面をブラッシングしトナーを剥離する工程、トナー除去済みの用紙を乾燥させる工程を備えていることを特徴とするトナー除去方法。
IPC (2件):
G03G 21/00 578 ,  G03G 7/00 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-125962
  • 特開平1-101576
  • 特開平2-111987
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