特許
J-GLOBAL ID:200903084243284494

スピンドルモ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 貞雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042234
公開番号(公開出願番号):特開平6-235421
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 低摩擦トルクで回転精度のよいスピンドルモ-タを提供すること。【構成】 固定スリ-ブ3の筒部5に回転軸1を挿入し、上記回転軸1の両端部に取り付けた第1及び第2の永久磁石11,12と、上記固定スリ-ブ3の筒部5に上記第1及び第2の永久磁石11,12にそれぞれ対向するように取り付けた第3及び第4の永久磁石13,14とで、上記回転軸1を上記固定スリ-ブ3の筒部5に回転自在に支承し、上記第1と第3の永久磁石11,13、及び上記第2と第4の永久磁石12,14をそれぞれ同極で対向させるとともに、上記第1及び第2の永久磁石11,12をそれぞれ上記第3及び第4の永久磁石13,14よりも所定距離hだけ上記回転軸1の先端球面部6側にずらせて取り付け、上記固定スリ-ブ3と上記回転軸1又はハブ2との間に動圧軸受24,25を設けたスピンドルモ-タ。
請求項(抜粋):
フランジ部と筒部を有する固定スリ-ブと、上記固定スリ-ブの筒部に挿入されて回転自在に支承されかつ先端が球面部とされた回転軸と、上記回転軸と一体とされ上記固定スリ-ブの筒部を覆うハブと、上記ハブと上記固定スリ-ブの筒部との間に設けた回転軸駆動部とを有するスピンドルモ-タにおいて、上記回転軸の両端部に取り付けた第1及び第2の永久磁石と、上記固定スリ-ブの筒部に上記第1及び第2の永久磁石にそれぞれ径方向に間隔を置いて対向するように取り付けた第3及び第4の永久磁石とで、上記回転軸を上記固定スリ-ブの筒部に非接触に回転自在に支承し、上記第1と第3の永久磁石、及び上記第2と第4の永久磁石をそれぞれ同極で対向させるとともに、上記第1及び第2の永久磁石をそれぞれ対向する上記第3及び第4の永久磁石よりも所定距離だけ上記回転軸の球面部側にずらせて取り付けてなり、上記固定スリ-ブと上記回転軸又は上記ハブとの間に動圧軸受を設けたことを特徴とするスピンドルモ-タ。
IPC (4件):
F16C 32/04 ,  F16C 17/02 ,  F16C 17/08 ,  F16C 32/00

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