特許
J-GLOBAL ID:200903084244146753
液晶表示素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222104
公開番号(公開出願番号):特開平11-064862
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】液晶表示素子に用いられる多層構造、光学制御層等の表示特性を改善するための複合基板間での接着時の歪み回避を目的とする。【解決手段】本発明の液晶表示素子は、二重シール構造において室温硬化型接着層と熱硬化型接着層の併用により、熱接着時の基板歪みを回避することを特徴とする。また、シールパターンに不連続パターンを採用することでシール部への気泡混入も回避可能である。
請求項(抜粋):
第1の基板と、この第1の基板に対向して配置された第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された液晶材料と、前記第1の基板と前記第2の基板の間に形成され前記液晶材料を封止する第1のシール材と、前記第1のシール材の外周部に形成された第2のシール材とを具備する液晶表示素子において、前記第2のシール材は当該液晶表示素子の使用温度にて硬化可能な接着剤であり、前記第1のシール材は前記使用温度よりも高い温度で硬化する熱硬化性樹脂からなることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505
, G09F 9/30 322
FI (2件):
G02F 1/1339 505
, G09F 9/30 322
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