特許
J-GLOBAL ID:200903084248273261
間隙付耐震壁及びその施工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209165
公開番号(公開出願番号):特開2002-021222
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 柱と壁との間隙に空間もしくは弾性緩衝体を配置し、空間もしくは弾性緩衝体に補強鉄筋を貫通させることで、打設コンクリートの衝撃から弾性緩衝体を保護し、壁の倒壊を防止して壁の強度を確保した間隙付耐震壁及びその施工法を提供する。【解決手段】 本発明による間隙付耐震壁及びその施工法は、RC造の壁1と柱2との間に壁を横断する間隙4を設けて成る間隙付耐震壁において、間隙の空間もしくは間隙に配置される弾性緩衝体5と、空間もしくは弾性緩衝体を貫通させて1部を壁側に配置し残部を柱側に配置して柱コンクリートに固定する補強鉄筋6及び補強鉄筋61部と遊嵌して壁コンクリートに固定する鉄筋鞘7から構成するか、補強鉄筋6と鉄筋鞘7との配置を反対にして構成している。
請求項(抜粋):
RC造の壁と、該壁に連なる柱との間に壁を横断する間隙を設けて成る間隙付耐震壁において、間隙を貫通させて1部を壁側に配置し、残部を柱側に配置して柱コンクリートに固定される補強鉄筋と該補強鉄筋の壁側に配置された1部と遊嵌して壁コンクリートに固定される鉄筋鞘とを壁と柱間に配置することを特徴とする間隙付耐震壁。
IPC (6件):
E04B 2/56 643
, E04B 2/56 622
, E04B 2/56
, E04B 2/56 652
, E04B 1/98
, E04H 9/02 321
FI (7件):
E04B 2/56 643 A
, E04B 2/56 622 W
, E04B 2/56 622 Y
, E04B 2/56 652 T
, E04B 1/98 P
, E04B 1/98 R
, E04H 9/02 321 E
Fターム (28件):
2E001DF06
, 2E001DG02
, 2E001DH31
, 2E001EA06
, 2E001EA09
, 2E001FA02
, 2E001FA03
, 2E001GA12
, 2E001GA63
, 2E001HA04
, 2E001HF16
, 2E001KA03
, 2E001LA03
, 2E001LA11
, 2E001LA18
, 2E002EB12
, 2E002FA04
, 2E002FB02
, 2E002HA00
, 2E002HA02
, 2E002HB02
, 2E002HB03
, 2E002HB11
, 2E002HB14
, 2E002HB16
, 2E002LC00
, 2E002MA11
, 2E002MA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-233173
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特開昭59-150851
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特開昭61-142265
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