特許

J-GLOBAL ID：200903084248688917

船舶航路監視システム

発明者： 中村 陽三
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-362564
公開番号（公開出願番号）：特開2000-182199
出願日： 1998年12月21日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 多数の船舶の航行監視において、自船の航路確認作業での正確な状況把握、省力化、迅速性の点から自動化、簡素化した船舶航路監視システムの構築が望まれる。【解決手段】 船舶に自船位置を測定するGPS受信装置を搭載し、船舶においてGPS信号とGPS補正信号により自船位置(緯度、経度)情報を取得し、船舶間の通信衛星経由での通信回線により他船位置情報を取得し、レーダー情報から他船に関する補完情報を取得し、取得した位置情報を海図情報に入力し、海図表示上での自船、他船の位置の確認を各船舶で行い、同様の動作を監視局で行い各船舶の航路把握を行う。

請求項（抜粋）：

多数の船舶の航行監視を行う船舶航路監視システムにおいて、上記船舶に設けられ、自船位置を測定するGPS(Global Positioning System 汎地球測位システム)受信機と、GPS補正信号受信機と、GPS信号を送信するGPS衛星と、監視局と船舶間に設定された通信回線とを具備し、さらに船舶からの自船位置情報を監視局と船舶間に設定された通信回線を経由して監視局ならびに他船へ伝送し、また、監視局から各船舶に対して水深情報を含む電子海図情報を監視局と船舶間に設定された通信回線を経由して当該船舶に伝送する手段および各船舶において海図情報を表示し、当該海図表示上に自船と、GPSでの他船位置情報に加え、レーダー情報からの他船位置情報を補完した他船の位置を合わせ込んで表示し、同様に監視局で各船舶の位置を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする船舶航路監視システム。

IPC (5件)：

G08G 3/00 ,  B63B 49/00 ,  G01S 5/14 ,  G01S 13/91 ,  G08G 3/02

FI (5件)：

G08G 3/00 A ,  B63B 49/00 Z ,  G01S 5/14 ,  G08G 3/02 A ,  G01S 13/91 S

Fターム (42件)：

5H180AA25 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180EE02 ,  5H180EE07 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08 ,  5H180LL14 ,  5J062AA01 ,  5J062AA03 ,  5J062BB02 ,  5J062CC07 ,  5J062GG02 ,  5J062HH01 ,  5J062HH03 ,  5J062HH05 ,  5J062HH09 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC03 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AE02 ,  5J070AF05 ,  5J070AH02 ,  5J070AH19 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK36 ,  5J070BD10 ,  5J070BF12 ,  5J070BG02 ,  5J070BG16 ,  5J070BG24 ,  5J070BG27 ,  5J070BG28 ,  5J070BG30