特許
J-GLOBAL ID:200903084251103130
再生可能な原料から発酵培地を調製する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343266
公開番号(公開出願番号):特開2002-171960
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 再生可能な原料から、高純度の代謝物、好ましくは有機酸、ビタミン、アミノ酸および抗生物質からなる群から選択された代謝物を調製するために適した培地を調製する方法を提供すること。【解決手段】 任意に、当該再生可能な原料を処理し、微生物により直接的に同化されうる炭素源又は窒素源を豊富にし、不溶性の不純物を除去する工程;ナノ濾過及び電気透析からなる群より選択される技術を、単独又は組合せで使用して、低分子量の不純物を当該再生可能な原料より除去しつつも、直接同化されうる炭素源の濃度を変化させない工程;低分子量の不純物が上記のように除去された当該原料を処理して、微生物によって直接的に同化されうる窒素源又は炭素源で補充する工程;上記のようにして得られる発酵培地を回収する工程からなる方法。
請求項(抜粋):
高純度の代謝物を再生可能な原料から調製するための発酵培地を調製する方法であって、a)任意に、当該再生可能な原料を処理し、微生物により直接的に同化されうる炭素源又は窒素源を豊富にし、不溶性の不純物を除去する工程;b)ナノ濾過及び電気透析からなる群より選択される技術を、単独又は組合せで使用して、低分子量の不純物を当該再生可能な原料より除去しつつも、直接同化されうる炭素源の濃度を変化させない工程;c)低分子量の不純物が上記のように除去された当該原料を処理して、微生物によって直接的に同化されうる窒素源又は炭素源で補充する工程;d)上記のようにして得られる発酵培地を回収する工程からなることを特徴とする方法。
FI (2件):
C12N 1/00 S
, C12N 1/00 F
Fターム (15件):
4B065AA30X
, 4B065AA49X
, 4B065AA80X
, 4B065BB15
, 4B065BB24
, 4B065BB26
, 4B065BB27
, 4B065BB40
, 4B065BC13
, 4B065BC50
, 4B065CA10
, 4B065CA17
, 4B065CA34
, 4B065CA41
, 4B065CA54
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