特許
J-GLOBAL ID:200903084253442381

エレクトロルミネセンス・ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179348
公開番号(公開出願番号):特開平5-347186
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 透明で、しかもディスプレイ機能を有するエレクトロルミネセンス・ディスプレイを提供する。【構成】 ガラス基板1と、その基板上に形成した透明導電膜2と、その膜面上に形成した第1絶縁膜3と、その膜面上に形成した蛍光膜4と、その膜面上に形成した第2絶縁膜5と、その膜面上に形成した上部透明導電膜6とにより、EL素子を構成する。【効果】 通常、EL素子の背面電極はAl金属等で形成するため不透明であるが、上記構成では、2つの電極を透明電極膜で形成しているので、透明で、しかもディスプレイ機能を有したEL素子となる。従って、車両運転者の前方設置形表示素子としての使用において、電圧印加のないときは透明であり、運転者の視界を妨げない。また表示状態でも、非発光部は透明であり、運転者の前方の状況をディスプレイを見るのと同時に認識することができる。
請求項(抜粋):
ガラス基板と、このガラス基板上に形成された透明導電膜と、前記透明導電膜上に形成された第1絶縁膜と、前記第1絶縁膜上に形成された蛍光膜と、前記蛍光膜上に形成された第2絶縁膜と、前記第2絶縁膜上に形成された上部透明導電膜とより成ることを特徴とするエレクトロルミネセンス・ディスプレイ。
IPC (2件):
H05B 33/12 ,  B60K 35/00

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