特許
J-GLOBAL ID:200903084253834425
情報伝送方式および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217297
公開番号(公開出願番号):特開平10-117214
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 映像や音声のように時間的に連続なデータをネットワークを通じて伝送する場合の情報の品質と多重度の向上を図る。【解決手段】 サーバ3からクライアント1へ、単位時間t_cycle毎に単位量size_unitのデータが反復的に伝送される。クライアント1は、各単位時間サイクルに受信待機やデータ受信に要した時間t_echo、t_recvを測定して(S19)、次サイクルの開始時にサーバ3に通知する(S14)。サーバ3は、各サイクルにデータ送信やデータ読み込みに要した時間t_send、t_readを測定して(S29)、次サイクルの開始時に前サイクルのt_echo、t_recv、t_send、t_readに基づいて、単位量データの伝送に使用可能な時間t_limitを計算する(S22)。そして、使用可能な時間t_limit内に単位量データを送信する(S25)。単位量データは、size_unit/n量のn個のセグメントデータに細分化され、各セグメントデータの送信(S31)と休止(S34)とが使用可能時間t_limit内にn回繰り返される。
請求項(抜粋):
データを送信する送信装置と、前記送信装置からのデータを受信する受信装置と、データを送信したときに前記送信装置が使用した時間を測定する第1の時間測定手段と、データを受信したときに前記受信装置が使用した時間を測定する第2の時間測定手段と、前記第1及び第2の時間測定手段から前記送信装置及び受信装置が使用した時間を受けて、所定の単位時間内に所定の単位量のデータの送受信を完了させるために前記送信装置が使用可能な時間を予測する予測手段と、前記予測手段から前記使用可能な時間を受けて、この使用可能な時間内に前記送信装置が単位量のデータを送信完了するように、前記送信装置を制御する送信制御手段とを備えた情報伝送方式。
IPC (4件):
H04L 12/56
, G06F 13/00 351
, H04L 29/08
, H04N 7/173
FI (4件):
H04L 11/20 102 C
, G06F 13/00 351 C
, H04N 7/173
, H04L 13/00 307 Z
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