特許
J-GLOBAL ID:200903084254646487

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214772
公開番号(公開出願番号):特開平5-036263
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 活線状態における半導体装置の挿抜に伴うICの劣化,破壊を防止できる半導体装置を得る。【構成】 メモリIC1の各入出力信号線4〜9はアナログスイッチ11を介して外部と接続される。コネクタ端子13a,13bは長短2種類のものがあり、短端子13aにはアナログスイッチ制御信号線12が接続されている。各長端子13bには、電源線2,グランド線3が直接接続され、各入出力信号線4〜9がアナログスイッチ11を介して接続されている。短端子13aと長端子13bとの情報処理機器側コネクタ部での接続の時間差により、アナログスイッチ11を介した各入出力信号線4〜9と、アナログスイッチ11を介していない電源線2,グランド線3の情報処理機器への接続のタイミングに差が生じる。このタイミング差により、活線状態での挿抜に伴うICの劣化や破壊が防止できる。
請求項(抜粋):
内部回路の電源線,グランド線及び入出力信号線が接続されるコネクタ端子を有し、情報処理機器にコネクタを介して挿抜可能に接続される半導体装置において、上記入出力信号線上にスイッチング手段を設けるとともに、上記スイッチング手段の制御信号線が接続されるコネクタ端子を他のコネクタ端子よりも短く設定したことを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
G11C 5/00 ,  G06F 1/18

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