特許
J-GLOBAL ID:200903084254679920

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132828
公開番号(公開出願番号):特開平11-331451
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 電子ソート等、デジタル複写機固有の印刷方法においては、その印刷の速さがハードディスクのアクセス速度に大きく左右される。ところが、一度この印刷方法を設定した場合、途中でその処理を終了するには、それまでのすべての処理を放棄しなければならない。【解決手段】 原稿のデータを読み込んだ際に、そのデータの大きさから印刷にかかる時間を予測し、これをユーザに知らせる。また、前記印刷にかかる時間の一番早いものを選択し、自動的にそれを実行する。
請求項(抜粋):
原稿の画像情報を電子化して読み取る読み取り手段と、この読み取り手段により読み取られた画像情報を圧縮して第一の情報形態に変換し、また、この第一の情報形態を前記画像情報に展開してもとに戻す第一の変換手段と、前記第一の情報形態を一時記憶保持する第一の記憶手段と、前記第一の情報形態を圧縮して第二の情報形態に変換し、また、この第二の情報形態を前記第一の情報形態に展開してもとに戻す第二の変換手段と、前記第二の情報形態を一時記憶保持する第二の記憶手段と、前記画像情報をもとに画像を形成する画像形成手段と、前記第二の記憶手段に記憶された前記第二の情報形態の大きさを取得する取得手段と、前記取得手段により得られた前記第二の情報形態の大きさから、前記第二の情報形態を前記第二の記憶手段から取り出して前記第二の変換手段によって前記第一の情報形態に変換し、前記第一の記憶手段に記憶させるまでにかかる展開時間と、前記第一の情報形態を前記第一の記憶手段から取り出して前記第一の変換手段によって前記画像情報に変換し、前記画像形成手段に送り終わるまでにかかる印刷時間を予測する予測手段と、この予測手段によって得られた前記展開時間と前記印刷時間から、前記入力手段によって入力された複写部数の複写にかかる複写所要時間を算出する算出手段と、からなることを特徴とした画像形成装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 ,  B41J 5/30 ,  G03G 21/00 380 ,  G03G 21/00 386 ,  G06T 11/60 ,  H04N 1/387
FI (6件):
H04N 1/00 C ,  B41J 5/30 Z ,  G03G 21/00 380 ,  G03G 21/00 386 ,  H04N 1/387 ,  G06F 15/62 325 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • デジタル複写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-114582   出願人:株式会社リコー
  • ディジタル複写機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-026158   出願人:株式会社リコー

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