特許
J-GLOBAL ID:200903084260405041

ロボットアーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334286
公開番号(公開出願番号):特開平6-179192
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 配線をアームケース内に収容したロボットアームの提供。【構成】 上下移動と回動運動とを行う作業ツール48を備えたロボットアームにおいて、ロボットアームをアームケース部31と上下移動ケース部46とを組合せた構造にし、作業ツール48の上下移動と回動運動との駆動機構と伝達機構とをアームケース部31に設け、上下移動ケース部46には、作業ツール48と作業ツール48の上下移動と回動運動との受動機構のみを設けて、上下移動ケース部46の重量を軽減しながら、作業ツール48の回動部分を中空構造部53とし、作業ツール48に接続する配線52を中空構造部53を通して作業ツール48に接続することを特徴とする。
請求項(抜粋):
上下移動と回動運動とを行う作業ツールを備えたロボットアームにおいて、前記ロボットアームが、前記作業ツールを回動可能に支持する上下移動ケース部と、前記上下移動ケース部を上下移動可能に支持するアームケース部と、前記アームケース部に配され前記上下移動ケース部を上下移動する上下駆動源と、前記アームケース部に配され前記作業ツールを回動駆動する回動駆動源と、前記上下移動ケース部に配された中間伝動軸と、前記アームケース部に支持され前記回動駆動源の回動を前記アームケース部に配された第1伝動手段を介して前記中間伝動軸に伝達すると共に、前記中間伝動軸に対しその軸方向に相対移動可能な第1中間ホイールと、前記中間伝動軸に取付けられ第2伝動手段を介して前記中間伝動軸の回転を前記作業ツールの軸心部の外周に取付けた従動ホイールに伝達する第2中間ホイールとを有し、前記作業ツールの軸心部を中空構造部とし、この中空構造部を通して作業ツールの配線がなされていることを特徴とするロボットアーム。
IPC (2件):
B25J 19/00 ,  B25J 9/06

前のページに戻る