特許
J-GLOBAL ID:200903084261318908

ラスタ出力走査光学システムにおける走査ビーム強さ制御用のバイナリ回折光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316948
公開番号(公開出願番号):特開平7-236037
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 光受容器媒体の走査線に沿って走査ビームの強さを均一にする、単純で安価な光学手段を提供すること。【構成】 光ビームを放射する光源と、光ビームを回転多角形ミラーの面上に焦点合わせする光学手段とから成るラスタ出力走査光学システムにおいて、ミラーの面は、焦点合わせ光学手段を通して、感光媒体の走査線に沿って光ビームを走査するものであって、焦点合わせ光学手段と、感光媒体との間のバイナリ回折光学素子から構成され、バイナリ回折光学素子は、走査光ビームの強さの一部を回折するために光学的支持体上に表面リリーフ相格子構造を有して、走査光ビームの強さを走査の領域にわたり均一にする。
請求項(抜粋):
光ビームを放射する光源と、前記光ビームを回転多角形ミラーの面上に焦点合わせする光学手段とから成るラスタ出力走査光学システムにおいて、前記面は、焦点合わせ光学手段を通して、感光媒体の走査線に沿って前記光ビームを走査するものにおいて、前記焦点合わせ光学手段と、前記感光媒体との間のバイナリ回折光学素子から構成され、前記バイナリ回折光学素子は、前記走査光ビームの強さの一部を回折するために光学的支持体上に表面リリーフ相格子構造を有して、前記走査光ビームの強さを走査の領域にわたり均一にすることを特徴とする、ラスタ出力走査光学システム。
IPC (3件):
H04N 1/113 ,  G02B 5/18 ,  G02B 26/10

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