特許
J-GLOBAL ID:200903084261395368

測色方法および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082322
公開番号(公開出願番号):特開2007-259203
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】例えばインクジェット式のカラープリンタ等によりインク印刷された色票について測色を行う場合であれ、容易に、且つ、短時間で、高い精度の測色を実現することのできる測色方法および画像処理装置を提供する。【解決手段】所定のプリンタにインク印刷された所定の色票について、インクの安定時間「30分」と、所定の参考時間「2分」「2.5分」「3分」と、の各時間における測色を行い、これら各時間に係る第1の測色データをそれぞれ取得、保存する(色変化データ収集)。そして、その後、再度、上記プリンタにより上記色票を印刷させ、タイマ手段を用いて、該印刷から参考時間を経過した時に、該色票の測色を測色機に自動実行させ、該参考時間に係る第2の測色データを新たに取得し、これら第1および第2の測色データを、所定の演算装置に与えて、該演算装置に、再度印刷した上記色票についての安定時の色彩値を算出させる(色彩値の予測)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
印刷を行う印刷装置と、測色を行う測色装置と、演算を行う演算装置と、設定時間の経過の有無を検出するタイマ手段と、を用意し、 前記印刷装置に所定の色票を所定の色材で印刷させて、この印刷された色票について、前記印刷装置により印刷されてから色材の色が安定するまでの時間である安定時間と、該安定時間よりも短い前記印刷後の経過時間である一乃至複数の参考時間と、の各時間における測色を行うことによって、これら各時間に係る第1の測色データをそれぞれ取得、保存した上で、 再度、前記印刷装置により前記色票を印刷させて、前記タイマ手段に対して時間の設定を行うことに基づき、該印刷から前記安定時間の経過前に、該印刷された色票の測色を前記測色装置に自動実行させ、該測色の結果として、第2の測色データを新たに取得し、前記保存した安定時間に係る第1の測色データと前記参考時間に係る第1の測色データとの関係、および、前記第2の測色データ、および、該第2の測色データの測色時刻を、前記演算装置に与えて、該演算装置に、前記第1の測色データを取得した後に再度印刷した色票についての、安定時の色彩値を算出させる ことを特徴とする測色方法。
IPC (3件):
H04N 1/46 ,  H04N 1/60 ,  G01J 3/46
FI (3件):
H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D ,  G01J3/46
Fターム (19件):
2G020AA08 ,  2G020DA02 ,  2G020DA03 ,  2G020DA04 ,  2G020DA31 ,  2G020DA34 ,  2G020DA43 ,  2G020DA65 ,  5C077LL19 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077PP31 ,  5C077PP36 ,  5C077PP78 ,  5C077TT02 ,  5C079HB08 ,  5C079MA10 ,  5C079NA03 ,  5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る