特許
J-GLOBAL ID:200903084262717741

自然薯の栽培方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240635
公開番号(公開出願番号):特開平11-075533
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】種芋の植え付けと、栽培袋の引き抜きによる収穫とが簡単かつ短時間により行なえることができる自然薯の栽培方法およびその装置を提供する。【解決手段】地中部に円筒体1の長さおよび外径に見合うように取付溝2を穿設させ、この取付溝2内へ内部が中空状に形成され、その上端部に開口2aを有する円筒体2を多数並べて埋設し、これら円筒体2内に用土9入りの栽培袋3を挿入して、これら栽培袋3内の用土9へ種芋4を撒く。
請求項(抜粋):
地中部に所定幅と所定深さからなる取付溝を形成し、この取付溝内へ内部が中空状に形成されて少なくともその上端部に開口を有する円筒体を、該開口が地表部に略位置するように多数並べて埋設し、これら円筒体内へ、用土を充填した栽培袋を該円筒体の略全長に対してそれぞれ挿入し、これら栽培袋内の用土へ種芋を撒いた後、これら円筒体上に覆土を施して成育を待ち、所定の成育に達したとき、前記覆土を取り除いて、円筒体内から栽培袋ごと自然薯を取り出して収穫することを特徴とする自然薯の栽培方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-135125
  • 特開昭59-095820

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