特許
J-GLOBAL ID:200903084263815542

音量調整装置とその調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164699
公開番号(公開出願番号):特開平11-355684
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 受像機のチャンネルを地上波放送チャンネルからCS放送のチャンネル変更、CATV放送のチューナの切換え時でも略一定の音声レベルが出力される音量調整装置を提供。【解決手段】 第1の音声回路1Aに入力される信号レベル1aを検出したこの信号レベルを格納する第1のメモリ手段7と、第2の音声回路2Aに入力される信号レベル2aを検出して信号レベルを格納する第2のメモリ手段8と、前記第2の音声回路の出力レベル2bを前記第1の音声回路1Aの出力レベル1bに等しく補正するための補正データ9を格納する第3のメモリ手段10と、前記第2のメモリ手段に格納の信号レベルと前記第3のメモリ手段に格納されている補正データとを加算し、そのデータ11に基づき前記第2の音声回路2の出力レベル2bを制御する音量制御手段12と、前記補正された第2の音声回路2の出力レベルと前記第1の音声回路1の出力レベル1bとの差分を求める。
請求項(抜粋):
第1の音声回路と第2の音声回路とを選択可能にし、この選択した音声回路の音声出力を後段回路に導くようにした音量調整装置において、前記第1の音声回路に入力される信号レベルを検出してこの信号レベルを格納する第1のメモリ手段と、前記第2の音声回路に入力される信号レベルを検出してこの信号レベルを格納する第2のメモリ手段と、前記第2の音声回路の出力レベルを前記第1の音声回路の出力レベルに等しくなるように補正するための補正データを格納する第3のメモリ手段と、前記第2のメモリ手段に格納されている信号レベルと前記第3のメモリ手段に格納されている補正データとを加算して、この加算データに基づき前記第2の音声回路の出力レベルを制御する音量制御手段と、前記補正された第2の音声回路の出力レベルと前記第1の音声回路の出力レベルとの差分を求めると共に、この差分を前記補正データとして第3のメモリ手段に格納する音量比較手段と、で構成したことを特徴とする音量調整装置。
IPC (4件):
H04N 5/44 ,  H04N 5/60 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/20
FI (4件):
H04N 5/44 Z ,  H04N 5/60 C ,  H04N 7/20 ,  H04N 5/91 C

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