特許
J-GLOBAL ID:200903084264255826

シールド掘進機のカッタビット交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197740
公開番号(公開出願番号):特開平7-034780
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 通常のカッタビットが摩耗した場合、予備のカッタビットと容易かつ安全に交換できるようにする。【構成】 カッタヘッド2の前面に放射方向に設けられたスポーク2aの一側縁に通常のカッタビット4を設け、かつ他側縁に、これらカッタビット4より後退させて予備カッタビット5を揺動自在に設け、かつこれら予備カッタビット5を支持するスライドリンク6の基端側をスポーク2a内へ延出すると共に、上記スライドリンク6の端部をスポーク2a内に設けられた押し出し機構に接続したもので、押し出し機構により予備カッタビット5を揺動させることにより、摩耗したカッタビット4と予備カッタビット5の交換が容易に行える。
請求項(抜粋):
シールド本体1の前部にカッタヘッドモータ3により回転されるカッタヘッド2を設け、かつカッタヘッド2の前面に放射方向に設けられたスポーク2aに多数のカッタビット4を取付けたシールド掘進機において、上記カッタビット4と対向する位置に、これらカッタビット4より後退させて予備カッタビット5を揺動自在に設け、かつこれら予備カッタビット5を支持するスライドリンク6の基端側をスポーク2a内へ延出すると共に、上記スライドリンク6の端部をスポーク2a内に設けられた押し出し機構に接続してなるシールド掘進機のカッタビット交換装置。

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