特許
J-GLOBAL ID:200903084265210524

フロントサイドメンバとフロントピラーの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024002
公開番号(公開出願番号):特開平9-207820
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 衝突時にフロントピラーに加わるモーメントを低減する。【解決手段】 フロントサイドメンバ12の後端部にはダッシュパネル18との結合部を補強する第1ブレース20が配設されており、第1ブレース20はダッシュパネル18とで車幅方向に延びる閉断面部を形成している。フロントピラーアウタパネル26には第2ブレース32が配設されており、第2ブレース32はフロントピラーアウタパネル26とで、第1ブレース20の閉断面部とフロントピラー24の閉断面部とを繋ぐ閉断面部を形成している。第1ブレース20の閉断面部と第2ブレース32の閉断面部との接続部35は、フロントピラー24にモーメントを発生する力成分によって折曲する剛性低下部となっている。
請求項(抜粋):
車両前部に車両前後方向に沿って配設されたフロントサイドメンバーと、該フロントサイドメンバーの車幅外側斜め後方に車両上下方向に沿って配設されたフロントピラーと、を結合するフロントサイドメンバとフロントピラーの結合構造であって、前記フロントサイドメンバの後端部と前記フロントピラーとをダッシュパネルに沿って連結する補強部材を有し、前記フロントサイドメンバから前記補強部材を介して伝わり前記フロントピラーにモーメントを発生する力成分によって折曲する剛性低下部を前記補強部材に形成したことを特徴とするフロントサイドメンバとフロントピラーの結合構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/04
FI (2件):
B62D 25/08 E ,  B62D 25/04 A

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