特許
J-GLOBAL ID:200903084266309060

フロッピーディスクのサーボパターン形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232175
公開番号(公開出願番号):特開平10-079179
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 サーボパターンを2回にわたって書込む際に、書繋ぎ部分を生じることがないようにしたフロッピーディスクのサーボパターン形成方法を提供する。【解決手段】 フロッピーディスクのトラックピッチTpより幅広の磁気ヘッドギャップを有する磁気ヘッド5を用い、フロッピーディスクにサーボパターン17を書込むもので、1つのトラック14を基準にしてサーボパターン17を書込んだ後、磁気ヘッド5を所定距離だけトラック14の幅方向に移行させてサーボパターン17を書込み、以下同様にして複数のトラック14を基準にして順次サーボパターン17を書込む際に、磁気ヘッド5に供給される書込みデータ12とイレースデータ13の供給タイミングを適宜選定し、前回のサーボパターン17の書込み時にトラック幅から逸脱したサーボパターン17の書込み部分15r、16Ar、16Brを次回のサーボパターン17の書込み時に消去している。
請求項(抜粋):
フロッピーディスクのトラックピッチより幅広のヘッドギャップを有する磁気ヘッドを用い、前記フロッピーディスクにサーボパターンを書込むもので、1つのトラックを基準にしてサーボパターンを書込んだ後、前記磁気ヘッドを所定距離だけ前記トラックの幅方向に移行させてサーボパターンを書込み、以下同様にして複数のトラックを基準にして順次サーボパターンを書込む際に、前記磁気ヘッドに供給される書込みデータとイレースデータの供給タイミングを適宜選定し、前回のサーボパターンの書込み時に前記トラック幅から逸脱したサーボパターンの書込み部分を次回のサーボパターンの書込み時に消去していることを特徴とするフロッピーディスクのサーボパターン形成方法。
IPC (2件):
G11B 21/10 ,  G11B 5/596
FI (2件):
G11B 21/10 B ,  G11B 5/596
引用特許:
審査官引用 (6件)
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