特許
J-GLOBAL ID:200903084268160536

抗微生物性ペプチドを有する骨セメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557873
公開番号(公開出願番号):特表2002-519155
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】本発明は、骨髄炎の予防と治療のための骨材料に関する。この骨材料は、10から25のアミノ酸のドメインを含有するアミノ酸鎖からなる抗微生物性ペプチド(AMP)を有する。半分のドメインのアミノ酸の大半は陽性電荷アミノ酸であり、他の半分のドメインのアミノ酸の大半は非電荷アミノ酸である。AMPはある時間的期間で周辺領域に放出されて、治療後に骨材料が骨セメントを形成し、治療された骨セメントに均質に分布される。本発明はさらに、骨材料の製造に関する。この骨材料は骨セメントに治療され、AMPが治療された骨セメントに均質に分布される。
請求項(抜粋):
骨髄炎の予防と治療のための骨材料であって、この骨材料は10から25のアミノ酸のドメインを含有するアミノ酸鎖からなる抗微生物性ペプチド(AMP)を有し、半分のドメインのアミノ酸の大半は陽性電荷アミノ酸であり、他の半分のドメインのアミノ酸の大半は非電荷アミノ酸であり、AMPはある時間的期間で周辺領域に放出され、治療後に骨材料が骨セメントを形成し、治療された骨セメントに均質に分布される、骨材料。
IPC (4件):
A61L 24/00 ,  A61K 38/00 ,  A61L 27/00 ,  A61P 19/08
FI (4件):
A61L 27/00 G ,  A61P 19/08 ,  A61L 25/00 A ,  A61K 37/02
Fターム (13件):
4C081AB04 ,  4C081BB06 ,  4C081CE02 ,  4C081CF011 ,  4C081DA13 ,  4C084AA02 ,  4C084BA18 ,  4C084CA59 ,  4C084MA67 ,  4C084NA10 ,  4C084NA11 ,  4C084ZA961 ,  4C084ZB111
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 薬物徐放材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-134373   出願人:日本電気硝子株式会社
  • 特表平7-500741
  • 特表平7-500741
引用文献:
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