特許
J-GLOBAL ID:200903084268387549

ダイカスト装置及びダイカスト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北澤 一浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269290
公開番号(公開出願番号):特開平9-085417
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ダイカスト装置内で鋳バリの除去を可能とするダイカスト装置の提供。【解決手段】 固定金型10と可動金型20が組合わされキャビティ2を形成する。固定金型にはバネ付勢された第1の鋳抜きピン11、13が設けられ、可動金型には第2の鋳抜きピン31、32が第1の鋳抜きピンと対向可能に設けられている。鋳抜き孔を形成するために型締め時には第1の鋳抜きピン11、13と第2の鋳抜きピン31、32が当接する。第1の鋳抜きピン11、13は第2の鋳抜きピン31、32と同軸的に固定金型10に摺動可能に設けられている。第1、第2の鋳抜きピンは当接した状態で駆動機構50により共に軸方向に移動し鋳バリを除去する。
請求項(抜粋):
固定金型と可動金型とでキャビティが形成され、該固定金型には第1の鋳抜きピンが設けられ該可動金型には第2の鋳抜きピンが設けられ、該第1、第2の鋳抜きピンにより鋳抜き孔を形成するダイカスト装置において、該第1の鋳抜きピンと該第2の鋳抜きピンとは同軸的に該金型に摺動可能にかつ型締め時に該第1、第2の鋳抜きピンが当接可能に設けられ、該第1、第2の鋳抜きピンが当接した状態で該第1、第2の鋳抜きピンは軸方向に移動可能であることを特徴とするダイカスト装置。
IPC (4件):
B22D 17/22 ,  B22D 31/00 ,  B29C 33/44 ,  B29C 45/44
FI (4件):
B22D 17/22 H ,  B22D 31/00 C ,  B29C 33/44 ,  B29C 45/44

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