特許
J-GLOBAL ID:200903084268473089

核酸皮膚外用製剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-247050
公開番号(公開出願番号):特開2006-089475
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】核酸皮膚外用製剤【解決手段】 本発明は、高分子である核酸をアルギン酸ナトリウム、あるいは大豆リン脂質とワセリンとの混合物を用いて製剤化することによって、高い皮膚透過性を持つ核酸皮膚外用製剤を提供するものである。本核酸皮膚外用製剤は高い皮膚透過性を有するため、効率よく有効成分である核酸を患部に送達できる。用いる核酸は低用量でよく、安全性、経済性にも優れている。また、現在用いられている皮膚の抗炎症剤の有効成分である低分子化合物とは作用メカニズムが異なるため、低分子医薬が効かないケースにも効果を期待できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
真皮または表皮組織の細胞内に核酸系薬剤を送逹するための、核酸系薬剤および浸透促進剤からなる医薬組成物。
IPC (8件):
A61K 45/00 ,  A61K 47/24 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/44 ,  A61K 48/00 ,  A61P 17/02 ,  A61P 17/06 ,  A61P 37/08
FI (8件):
A61K45/00 ,  A61K47/24 ,  A61K47/36 ,  A61K47/44 ,  A61K48/00 ,  A61P17/02 ,  A61P17/06 ,  A61P37/08
Fターム (27件):
4B024AA01 ,  4B024CA05 ,  4B024DA02 ,  4C076AA09 ,  4C076AA11 ,  4C076BB31 ,  4C076CC19 ,  4C076DD26 ,  4C076DD54 ,  4C076DD63 ,  4C076EE30 ,  4C076EE36 ,  4C076EE51 ,  4C076FF31 ,  4C076FF34 ,  4C084AA13 ,  4C084AA17 ,  4C084BA35 ,  4C084MA05 ,  4C084MA17 ,  4C084MA28 ,  4C084MA63 ,  4C084NA11 ,  4C084NA12 ,  4C084ZA891 ,  4C084ZB131 ,  4C084ZC611
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • NSAI薬送達用局所組成物
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-518650   出願人:ネクスメツド・ホールデイングス・インコーポレイテツド
  • WO02/066077号公報本件は、アルギン酸とオリゴヌクレオチドを組み合わせた肺の徐放製剤について開示している。これはアルギン酸と核酸の製剤ではあるが、肺を対象とした薬剤であり、皮膚の透過性については言及していなかった。
  • 特開昭62-016431
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-016431
  • 経皮吸収促進剤及び皮膚外用剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-139060   出願人:ポーラ化成工業株式会社
  • 特開昭62-016418
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引用文献:
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