特許
J-GLOBAL ID:200903084268912163
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054279
公開番号(公開出願番号):特開平7-264469
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 撮像装置において信号処理部3における各種処理定数の調整を工場のライン外のサービスセンタなどにおいても簡便に行えるようにする。【構成】 調整モードにおいては、信号処理部3から所要の信号をメモリ5をバッファとして内蔵の制御回路6に取込み演算で処理定数を求めたら内蔵の不揮発性メモリ22に格納し、電源立上げ時を契機として制御回路7が読み出して信号処理部3に設定する。特別なソフトウエアを使う場合は、パソコン8を外付けすることにより行う。
請求項(抜粋):
カメラとしての撮像信号に対する信号処理をそのディジタル信号処理手段でディジタル的に行うようにしたビデオカメラにおいて、前記ディジタル信号処理手段における各部信号を入力信号として取込み、その中から所望の信号を選択して出力するための、該ディジタル信号処理手段内に設けられた信号選択回路と、該信号選択回路より出力された信号を取り込んで記憶する第1の記憶手段と、前記ディジタル信号処手段に対する制御信号としてのタイミングパルス及び前記第1の記憶手段に対する制御信号としてのタイミングパルスを発生するタイミング発生手段と、電源供給なしでデータを保持することのできる不揮発性の第2の記憶手段と、制御手段と、を具備して成り、かつ前記制御手段は、調整用の特定の絵柄に対する撮像信号を前記ディジタル信号処理手段で処理中に、前記信号選択回路に対して選択出力すべき所望の信号を指令し、それにより該信号選択回路から選択出力された所望の信号を、前記タイミング発生手段に対し指令を送ってタイミングパルスを発生させることにより、前記第1の記憶手段に記憶させ、その後、これを読み出してきて演算を施すことにより前記ディジタル信号処理手段における、RGBマトリクス係数の如き処理定数の算出を行い、算出結果である処理定数を前記不揮発性の第2の記憶手段へ記憶させた後、電源立ち上げ時の如き契機毎に、前記不揮発性の第2の記憶手段に記憶した前記処理定数の読みだしを行って、その前記ディジタル信号処理手段への供給、設定を行うようにした手段、から成ることを特徴とする撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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テレビカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-198749
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-047865
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特開昭64-046374
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